2012年7月23日月曜日

わたしがカフェでよくやること

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 今日は、ふじもなおが

 カフェでどんなことをしているか

 その全貌を明らかにしてみよう。









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大きく分けると3つ。


・人間観察
・妄想
・スケブにお絵描き


大体はこの3つで構成されている。

ひとつずつ詳しく書いていってみよう。


人間観察


スターバックスなど、最近のカフェはオープンスペースが多い。

だから目の前に通る人たちはよく見えるのだ。
そういう時は大体人間観察をしている。

これに関しては ”何が面白い” と言えることはない。
人の動き、服装、持ち物、表情をよく見るだけなのだ。

何が面白いか、しいて言えば "わたし以外の人にはどんな世界があるのか" ということを恣意的に想像すること。

身近な人間では想像できない部分だ。
なにせ親しい人だと悪意ある想像をしてしまう時もあるし、感情が先に入り雑味が多すぎる。

だからこそ全く知らない人物の世界を想像することが面白い。


妄想


これは超面白い。

なにせ現実世界を捨てて、自分の作り出した世界に浸れるのだから。

男性諸君はもしかしたら学生時代に想像したかもしれない。
授業中に突然テロリスト集団が入り込んで来て学校を占拠するが、それを自分が果敢にもやっつけて女子に惚れられてしまう…そんな妄想。

女性だってきっと想像している。
お花に水をあげたり、女性らしいことをしている自分を密かに思っているイケメンがいて、そのイケメンに告白される…そんな妄想。

今、もしかしたらこれを見て枕に顔を埋めてバタバタしたくなっている人もいるかもしれない。

しかしわたしは今でも現役だ。
ファンタジーな妄想をすることもあれば、恋愛的な妄想をしたり、バトルものな妄想だったり。

ひとつ昔と違うことをあげるなら、今は理屈の通らない都合のいい展開ではなく、今までの自分の経験則を交えながら展開を考えるようになったことだろうか。

たまにバッドエンドだって考える。
それも最悪のバッドエンドではなく、身近に起き得るだろうバッド。

こういうことを考えていると、時間が過ぎるのはとてつもなく早い。


スケブにお絵描き


もう言わずともわかるだろうこと。

わたしはこれをしている時が一番楽しい。

マルマンのB5スケッチブックをテーブルに置き、呉竹のツイン筆ペンを手に持って考えながら描くのが超楽しい。
たまらなく好き。これ以上に時間を潰していて満足するものはない。

ぶっちゃけスケブと筆ペンのどちらかを忘れたならテンション半分ダウン。
どちらも忘れたなら人間観察や妄想の楽しさも半分の気持ちにしかならない。

なぜかと言うと。

人間観察も妄想も、お絵描きをするための ”発想” の段階だからだ。

お絵描き道具がなければ、せっかくの発想も脳内でもやもやしたまま終わってしまう。
メモに残すことはできるが後日それを見てもその時とは全く違った形で絵に起こしてしまうだろう。

スケブにお絵描きをするということは、わたしにとって "発想を形にする" ということになる。


こうして自分がカフェでやっていることを綴ってみると、やはりこの3つの流れで出来上がっているんだなあと再認識できた。

みんなもカフェで「こんなことやってるよ!」というものがあれば是非ふじもなおに教えてね。

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